ドライバー向け講習会(DORAKO)

ドライバーが安全意識を高めていくことは、ドライバー自身の安全確保はもちろんのこと、企業にとってもタイヤを通してできる経費削減策の一つとなります。ドライバー向け講習会(DORAKO)では、タイヤ基礎知識から日常点検方法まで、座学、実技によって習得することができます。

講習会の狙い

「ドライバーの安全(安全運行、トラブル予防)」と「経費削減(燃費向上、ライフ向上)」

講習内容

タイヤ基本知識
座学
  • タイヤ構造などの基礎知識と、安全に欠かせない日常点検管理について学び、タイヤ特性を理解した上でロングライフ化、燃費向上につなげていきます。
運行前点検
座学実技
  • 点検ハンマーを使った「ナットの緩み点検」「空気圧点検」方法を学びます。
  • ドライバーが自車のタイヤ摩耗状態を把握できるように、タイヤ残溝点検を学びます。これによりタイヤ交換時期の予測がわかります。
自社整備実施企業向け整備ポイント
実技
  • 自社整備を実施されている企業様には、「脱着時のトルク管理」、「空気充てん」に関する知識を実技で習得します。
  • お客様の要望に応じて、リモートでの研修も対応いたします

講習会用の動画をご用意しておりますので、是非担当セールスにお声かけください。

講習会の様子
点検の様子
点検の様子

受講者様の声

※上記写真はイメージです。受講者様の声とは関係ありません。

講習会で行った「タイヤナットの確認」については、打音点検での「音の違い」が体感としてわかり、「タイヤ空気圧の確認」では、「どのタイヤの空気圧が低いか?」は打音点検でわかりましたが、実際の空気圧の低さを聞きビックリしました。体感として勉強が出来た講習会で大変よかったです。

※上記写真はイメージです。受講者様の声とは関係ありません。

点検ハンマーでの空気圧点検で、かなり内圧が落ちないとわからないということに驚きました。ナットの緩み点検でも手に伝わる痺れの感覚を実感できたのが良かったです。毎日、運行前点検はやってはいるものの、形だけのものになっていたことに気づき、点検の大切さがわかりました。