タフブライト製アルミホイール
タフブライト製アルミホイール
タイヤ種別
  • ホイール
タイヤ種類
  • アルミホイール

日本製鉄株式会社製
チューブレス専用アルミホイール

特長・性能

  1. 1
    高強度・長寿命
    • スチール製の約2〜3倍の耐久寿命を実現
    • 高耐久により補修・交換コストを削減
  2. 2
    高い軽量性
    • スチールの約60%の重さで、
      優れた軽量性を実現
    • 軽量化により燃費改善積載量アップに貢献
    • 積載効率の向上で運賃収入の増加も期待
  3. 3
    優れた光沢感
    • ダイヤモンドチップ加工で鏡のような
      高輝度を実現
    • 高い輝きが企業イメージ向上に貢献
  • 日本製鉄株式会社の情報に基づく。

タフブライト装着による軽量効果

日本製鉄株式会社の情報に基づく。
採用車種 ホイールサイズ アルミホイール
アルコア
(kg/個)
スチールホイール
(kg/個)※1
ホイール1個当たりの重量差
(kg)
ホイール総本数
(スペア含む)
車一台当たりの重量差
(kg)
大型トラック 22.5×7.50 22.3kg/本 34.7kg/本 -12.4 11 -136.4kg
大型バス 22.5×8.25 23.0kg/本 37.3kg/本 -14.3 7 -100.1kg
4軸低床車 19.5×6.75 15.9kg/本 25.2kg/本 -9.3 13 -120.9kg
  1. ※1スチールホイールは各社の平均的な重量です。

サイズラインナップ

商品コード リムサイズ PCD
(mm)
穴数 オフセット
(mm)
ディスク厚
(mm)
製品重量
(kg)
最大空気圧
(kpa)
最大負荷荷重
(kg)
エアバルブ品番 規格
449653 17.5×6.00 222.25 6 135 17.5 10.5 775 1,750 PVR-207 JIS
494177 11.4
494179 17.5×6.75 222.25 6 135 17.5 13.4 850 1,750 PVR-207 JIS
494181 19.5×6.00 222.25 6 135 17.5 15.8 850 1,900 PVR-207 JIS
494183 19.5×6.75 222.25 6 135 17.5 16.3 850 2,240 PVR-207 JIS
494187 19.5×6.75 285 8 147 20 17.5 850 2,500 PVR-207 JIS
494191 22.5×7.50 285 8 162 23 24.5 900 3,450 PVR-207 JIS
494195 22.5×8.25 285 8 165 23 26.2 900 3,650 PVR-207 JIS
446927 19.5×6.75 275 8 147 20 15.9 850 2,500 PVR-209ST ISO
446929 22.5×7.50 335 10 162 22 22.3 900 3,450 PVR-209ST ISO
446931 22.5×8.25 335 10 165 22 23.0 900 3,650 PVR-209ST ISO
447725 22.5×9.00 335 10 175 22.5 25.2 900 4,000 PVR-209ST ISO
447727 22.5×11.75 335 10 0 22 23.0 900 4,750 PVR-124C ISO
  • バルブは本体に組み付け済みです。
  • 新ISO方式の車両には新ISO方式のホイール(バルブがアウトセットタイプのホイール)を必ず装着してください。
  • サイズにより、飾り孔その他デザインが異なる場合があります。

注意事項

ホイール装備に関する注意事項

警告

大型車のハブボルト、ナットおよび締め付けトルク等の日常点検と定期点検を確実に行い、脱輪事故を防止してください。

警告

日常点検、定期点検(3ヶ月、12ヶ月)時には、リム、ディスク、サイドリングに亀裂や著しい腐食、磨耗、変形がないかを点検してください。
亀裂や著しい腐食や変形したものは新しいものと交換してください。これら亀裂や変形したホイールは誤って使用されないように識別表示し、廃棄してください。

注意

毎日の運行前点検時には、タイヤ空気圧やナットの緩みのみならず、ホイールも点検していただき、定期的にホイール全体に石鹸水等を吹きかけ、エアの漏れが発生していないか確認をお願いします。タイヤ内に水分が入らないよう、乾燥した空気を充填してください。その際、定期的にコンプレッサー内の水抜きを行ってください。

注意

アルミには、耐食性に優れた金属ですが、塩分や土等の付着により腐食しやすくなります。融雪剤や凍結防止剤散布地域などを走行した後は、温水による高圧洗浄機によって、バルブ付近及びリム周辺に付着した汚れや融雪剤を除去してください。その際、粗い磨き粉や強い酸/アルカリ系の洗剤は使用しないでください。また、洗剤使用後は、よく水で洗浄してください。

注意

排気ガス処理システムで尿素SCRシステムを搭載している車両において、排気管後方のアルミホイールが黄色く変色する場合があります。
これは尿素SCRシステムによる排気ガスによって変色するもので、ホイール強度には影響はありません。

注意

飾り孔周辺部を手で洗浄する場合は、飾り孔のコーナーで手を傷つける恐れがありますので手袋を着用するようにしてください。

警告

新品装着後やタイヤの位置交換後は、50〜100km走行を目安に、指定トルクでナットの増し締めを行ってください。

警告

アルミホイールは、限定を超えた使用条件(過積載・偏積載・高空気圧等)では、比較的短期間で損傷の発生につながる可能性があります。制限荷重、適正なタイヤ空気圧を必ず守ってください。

  • 大型車両(GVW20トン超)の場合、走行中の軸重変化によって、フロントの負荷が大きくなり、比較的短期間でホイールが損傷する可能性があるため、ご使用条件の確認をお願いします。

注意

過積載や片荷等は、タイヤ損傷の原因になったりタイヤの寿命を短くするばかりでなく、ホイールの故障の原因になりますので、このような使用は避けてください。

警告

タイヤバーストやパンク、規定外空気圧にしたまま走行するとホイールやハブボルトに過大な力がかかり、変形や亀裂に至る可能性があるため、必ず点検するようにしてください。

警告

急発進、急加速、急旋回および急制動はタイヤホイールを早く傷めるだけでなく、危険ですので避けてください。

警告

走行中に異常な振動や音を感じたら、速やかに安全な場所に停車し、ナット、ハブボルトの緩みやホイールの変形、タイヤの状態を点検し、必要な措置をとってください。

警告

車両ハブとの取り付け面や合わせ面、ナット座への追加塗装は、塗膜が厚くなってナットが緩む原因となりますので、絶対に行わないでください。

注意

ナットのネジ方向は、一部の車両に左輪が左ネジもありますので、ご注意ください。

注意

道路の縁石等へ乗り上げや接触させたりすることは、タイヤのサイド部やホイールのフランジ部を傷つける恐れがあるので避けてください。

注意

新ISO方式の車両には新ISO方式のホイール(バルブがアウトセットタイプのホイール)を必ず装着してください。

注意

サイズにより、飾り孔その他デザインが異なる場合があります。

注意

リアもシングルナットです。

注意

ホイールは従来品と互換性はありません。