パンク時の対応方法・事前予防策
運送中に万が一パンクが発生した場合、対応方法を知っているかどうかで初動のスピードが大幅に変わります。
焦らないためにも是非対応方法を身に付けましょう。
パンクを確認したら…
-
1安全な場所に停車する
運転中にパンクの疑いを感じた場合は、安全な場所に停車してください。
-
2タイヤの状況を確認する
そのまま走行を続けたり、刺さった異物を抜くことは、走行に危険を及ぼすため、絶対にやってはいけません。
-
3会社へ報告する
タイヤと車両、周辺状況などを詳しく説明して、その後の指示を仰いでください。
-
4ロードサービスなどへ
連絡する自力では対応が難しい場合は、迷わずロードサービスを活用しましょう。
ロードサービスを活用しよう
DFNet -Dunlop Falken Network Service-
DFNet加盟店約600店※と、JRSネットワークだからいつでも安心!※2019年時点
DFNetは、トラック・バス事業者を対象にしたダンロップのロードサービスです。
車両登録していただきますと、迅速なタイヤ整備出張サービスやロードサービスを日本全国・365日・24時間体制のサポートで、万一の場合でも安心してお受けになれます。
(24時間対応出来ない地域がございます。)
- ※詳細は最寄りのダンロップタイヤ販売会社にお問い合わせください。
夜間・早朝を含む、下記サービスの出張作業およびレッカー移動も可能です!
- タイヤ点検
- スペア交換
- パンク修理
- タイヤ組み換え
- タイヤ脱着
- エアー調整
- 廃タイヤ処理
車両故障の応急処置アドバイスや、技術アドバイスなどにもお応えできます!
- ※タイヤ等の部品サイズ、種類によっては手配できない場合があります。
- ※交換が必要な場合は、交換して欲しい旨と、必要な部品名・サイズをフリーダイヤル窓口に告げて手配可能かお問い合わせください。
- ※パンク修理はその場で難しいため、対応できない場合があります。
普段から出来る予防策(スペアタイヤの点検)
タイヤにトラブルが発生した場合はスペアタイヤを装着しますが、
そのスペアタイヤに問題があると身動きが取れなくなってしまいます。
そのため、スペアタイヤの点検を行うことをおススメします。
- 用意するもの
- ハンドル、タイヤを受け止めるもの(鉄パイプ、段ボールなど)
スペアタイヤの降ろし方
- ※装着は降ろし方の逆です。
-
1
スペアタイヤを受け止めるものを下に準備ください。
- ※タイヤを引っ張り出す際に、サイドを傷つける可能性があります。
-
2
スペアタイヤを降ろすための穴を確認ください。
- ※穴近辺に記載されている注意書も併せて読んでください。
-
3
穴にハンドルを差し込み回し、タイヤを降ろし、引っかけている金具を外してください。
-
4
タイヤを受け止めているものごと引っ張り出してください。
月に一度は空気圧の点検を!
タイヤお客様相談室